☆安全装置☆ |
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☆車の安全装置☆ |
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現在の日本のクルマを取り巻く状況は、めざましい進化を遂げています。クルマの 性能の進化とともに、道路も田舎道や 農道までもが舗装され、どこへ行っても走りやすくなっています。 また、高速道路は全国に延びて 遠くの目的地へも短時間で行ける ようになりました。このように 自動車がより速く走れる環境に あっては、乗ってる人の命を守る ための安全装置というものが、 非常に重要になってきています。一部の上位ランク車や高級車にしか付いていない ものもありますが、自動車の安全装置にはどんなものがあるか、また機能とその 効果について紹介します。 シートベルト シートベルト着用は法律で義務付けられているので、車の安全装置の中で唯一、全車に装備されていますが 次のような機能が付いたものがあります。 ●プリテンショナー 衝突時にシートベルトを瞬時に巻き取り、状態の前方への飛び出しをすばやく抑え、 乗員を拘束し、シートベルトの効果を高め、乗員を保護します。 ●アジャスタブル・ベルトアンカー シートベルトは肩の中央にかける必要があります。首や腕にかかると効果が少ない ばかりか、逆に大きな怪我をする恐れがあります。アジャスタブル・ベルトアンカーは、 座席に座る人の体格に合わせて、肩の中央にベルトがかかるように調整が出来 ます。 ●フォース(ロード)リミッタ− 衝突時にシートベルトの拘束力を、一定レベルに保ちながら、シートベルトを少しずつ 緩めることにより、乗員の胸部に加わる衝撃を緩和する装置です。 エアバッグ 命を守る車の安全装置として重要視されて、標準装備が増えてきています。 エアバッグは、前面衝突時に瞬時に膨らみ乗員がハンドルやインストルメントパネル などに、直接衝突するのを防ぎ、頭部と胸部の衝撃を軽減します。 現在使われているエアバッグは、シートベルトの働きを補助して衝突したときに 乗員の衝撃を軽減する、シートベルト併用式エアバッグで、SRSエアバッグと 呼ばれています。SRSとは(Supplementary Restraint System)補助拘束装置 の略称です。エアバッグは、時速20km〜30km以上のスピードで、コンクリート壁 のようなものに正面衝突した時、また自動車などと衝突して同様の衝撃を受けた ときに、作動するように作られています。したがって、この条件から外れた場合は、 衝突しても作動しない事があります。逆に衝突しなくても、車の下部をぶつけた時 など、一定以上の衝撃を感知すると作動する事があります。次のような場合は、 前面衝突でもエアバッグが作動しない事があります。 ★電柱や立ち木などに衝突した時にように、車の前面の一部が極端に変形 するような衝突時。 ★トラックの荷台の下に潜り込んだ時のように、衝撃が徐々に伝わるような衝突時。 ★ガードレールや壁に斜めに衝突した時のように、衝撃方向が分散、または、車が 衝突しながら大きく移動するような衝突時。 ★乗用車の側面に衝突した時のように、衝突相手が大きく変形、または、移動する ような衝突時。 ★追突されたとき。 ★横転や転覆したとき。 ●サイドエアバッグ 側面衝突の場合に対してのみ作動するエアバッグです。多くの場合は、 シートバックに装備されています。 ●ABS(Antilock Brake system) 急ブレーキをかけた時などに、タイヤがロックするのを防ぐ事により、車両の進行 方向の安定性を保ち、ハンドル操作で、障害物を回避できる可能性を高める 安全装置です。ただし、停止するまでの距離が短くなるわけではありません。 ブレーキ時にABSを効果的に作動させるためには、思いっきり強く踏み、そのまま 踏み続けることが必要です。反動があっても力を緩めないようにすることです。 ●スタビリティ・コントロール・システム このシステムは、車が横滑りなど不安定な状態を制御して、車の安定性を 向上させるようにした安全装置で、 コーナーリング時などの車体を安定させます。クルマに横滑りが生じると、それを センサーが検出して、エンジンの出力や各車輪ごとのブレーキ力を適切に制御する 事により、車のスピンや外への膨らみを防ぎます。 ●ブレーキアシスト 急ブレーキなどブレーキを踏むのに強い力が必要なときに、その踏み込む力を 補助して、ブレーキ力を増す装置です。 緊急時にブレーキを強く踏み込めない人でも、この装置によって強く踏める人並みの ブレーキ力を、得ることが出来るようになります。 ●チャイルドシート 道路交通法により平成12年4月1日から6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートを使用する事が義務化されています。 車の安全装置の中で、チャイルドシートは小さな子供を守る ためです。小さな子供を乗せる時は、必ず使用するようにしま しょう。また必ず後ろの席に取り付けてください。 子供の体格に合うように、いろいろなタイプのチャイルドシートがあります。 (身長、体重、年齢は目安です) ★乳児用:身長70cm以下、体重10kg未満、新生児〜1歳位 乳児期は首が据わってないため、寝かせるタイプになっています。 後ろ向きのシートタイプと、横向きのベッドタイプがあります。 ★幼児期:身長65cm〜100cm以下、体重9kg〜18kg、1歳〜4歳位 幼児の首が据わり、自分で座れることが使い始めの目安になります。 ★学童用:身長135cm以下、体重15kg〜36kg、4歳〜10歳位 座面を上げて腰ベルトの位置を、子供の腰部に合わせることによって、 大人用の座席ベルトが使えるようにするものです。 |
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